『農産物・食品評価のサイエンス』

2022年11月25日(金)~ 12月9日(金)

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 本イベントは開講予定で準備を進めておりますが、新型コロナウイルスへの対応に関する状況により、延期、もしくは中止となる可能性がございます。
 ご参加を楽しみにされているお客様には大変申し訳ございませんが、予めご理解・ご了承のほどお願い申し上げます。



第1回 「総論」
    「果物の香りの評価~官能評価と機器分析~」

11月25日(金)  13:30~15:00
農産物・食品の美味しさや栄養成分などの品質を正しく評価するための方法や、そのための基盤となるサイエンスについて概観し、後半では人が感じるりんごや桃のかおりを機器分析値で表現する試みをご紹介します。

第2回 「食品化学と計算化学」
    「花の命はなぜ短いのか?~花の鮮度評価とプログラム細胞死~」
    
12月2日(金)  13:30~15:00 
前半では著しい発展を遂げている計算化学を通して、ポリフェノール化合物を中心に食品の品質に関わる分子の世界を見ていきます。後半ではユリの花を題材として、花の鮮度評価を決定づける花弁色の変化(見える変化)を細胞死(見えない変化)という視点から解説します。また、美しい花を観賞した時にヒトの身体に生じる変化についてもご紹介します。

第3回 「発展する非破壊分析法~切らずにおいしさを見える化~」      
12月9日(金)  13:30~15:00  
果物売り場で見かける糖度はどうやって測定するのか?「光センサー選果」に利用される非破壊分析法のしくみと発展について実演を交えて解説します。 ※全3回の講座申込になります。>
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