9月の天体観望会「太陽系の大惑星:木星・土星」

2022年9月17日(土)

<8月17日(水)からこのページ下部に表示される「お申し込みフォーム」よりお申し込みください。>新型コロナウィルスの感染予防、拡散防止の観点から、9月17日(土)の天体観望会は定員を減らして開催いたします。

夜空に輝く星や天体の見つけ方をプラネタリウムで紹介してから、屋外で望遠鏡を使った天体観望会を開催します。

9月のテーマは「木星と土星」です。

日没直後、東の空に飛び切り明るく輝くふたつの星を見つけることが出来ます。
これらが木星と土星です。
木星は大きさ、重さともに太陽系の中で最大の惑星です。大きさは地球の11倍もあり、きれいな縞模様と巨大な台風のような「大赤斑」が見られます。また、木星の周りをまわる4大衛星、ガリレオ衛星も有名です。ガリレオ衛星はもちろん、縞模様や大赤斑も小型の望遠鏡で十分観測可能です。

一方、土星は、木星に次ぐ大きさと重さを持った惑星です。大きさは、地球の約9倍で薄い縞模様があります。土星と言えば、立派な「輪」。小型の望遠鏡でも土星の輪はしっかり確認でき、観測条件と少し大きめの望遠鏡を使えば、輪の間にある隙間「カッシーニの間隙」も確認することが出来ます。

ぜひ、木星のきれいな模様や衛星、土星の美しい輪をその目で確認してみてください。

※天候不良の場合は、プラネタリウムで解説後、希望者には星座早見盤もしくは惑星儀の工作キットの作成実習を行います。帰宅希望者には工作キットをお持ち帰りいただきます。
また、双眼鏡をお持ちの方は持参いただければ、プラネタリウムにて双眼鏡を使った疑似天体観測を楽しんでいただけます。是非、双眼鏡をお持ちの方は持参ください。
 
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