科学万博-つくば’85メモリアル

科学万博‐つくば’85メモリアル

1985年に開催された国際科学技術博覧会(科学万博-つくば’85)
当時の最先端技術や会場の様子など、その変遷とともに、WASUBOTやコスモ星丸ロボットなどの実物展示も交えながら紹介しています。
映像閲覧装置も設置しているので、当時の記録映像も見ることもできます。
今改めて当時を振り返ってみると、現在の科学技術の原点がここに見つかるかもしれません。
2010年9月には、新たに当時の科学技術・産業技術の成果を伝えるコーナーと、科学万博の記念品・関連グッズ・資料の展示コーナーを追加しました。

今を築いた日本の先端科学技術

科学万博が開催された1985年を挟む1980年代は、経済の発展と機を一にして日本の科学技術が大きな進展を遂げた時期でした。
新展示では、光通信、青色LED(発光ダイオード)など1980年代に日本で研究開発された先端的な科学技術・産業技術の成果を展示し、これら先陣の成果が今日の我が国の発展につながったことを伝えます。

科学万博関連グッズ

科学万博公式グッズや各パビリオンのグッズを始め、各種記念品やここでしか見ることのできない当時の関係者向け資料など万博関連グッズ、約200種類を展示しています。
科学万博のマスコットマークである「コスモ星丸」のオリジナル商品もあり、活気あふれる万博当時の様子をうかがうことができます。

科学万博‐つくば’85

会場模型やパネルで万博の全体像について紹介します。
映像閲覧装置には300点以上の公式記録写真が収納されテーマ毎に選んで見ることができます。
また、マスコットの「コスモ星丸」ロボットや政府出展施設「歴史館」で実演鍛造された日本刀、三菱未来館のタイムカプセルなど当時の貴重な展示物もあります。

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