屋外展示場には、つくばエキスポセンターのシンボル展示である高さ50mの「H-IIロケット実物大模型」や、重さ50tもある石が人の力でゆらゆら動く「ゆるぎ石」などスケールの大きな展示物があります。
コスモ星丸と写真が撮れるフォトスポットです。
「科学万博-つくば’85」のマスコットキャラクター、コスモ星丸を忠実に再現しました。
H-IIロケットをバックにコスモ星丸と記念撮影ができます。
純国産ロケット「H-II」は高さ50m、実物大模型で、遠くからでも一目で分かります。
ロケットの足元まで近づくことができるので、真下から眺めた姿は大迫力!
巨大な石の彫刻が、人の手で動かせるという不思議な体験を可能にする展示物です。
やじろべえと同じ原理で、一点で支えられ、バランスをとって少しの力で50tの重い石がゆらゆらゆれます。
「科学万博‐つくば’85」の展示物として作られました。
南極の昭和基地における沿岸地域の調査・観測は、主に海氷上で行います。
ぜい弱な海氷は、資機材を運搬する雪上車の走行が困難で活動の障害になることがありました。
SM25Sは、そんな課題を克服し軽量化や、雪上車ではじめて「オートマチック方式」が採用されるなど操作の簡便性が図られ開発されました。
展示している「254」は、1988年に第30次隊によって搬入され、約20年のあいだ南極で活躍しました。
2011年4月に南極観測船「しらせ」(第52次夏隊)によって帰国しその役目を終えました。
「科学万博‐つくば’85」の会場の各通りに展示されていたモニュメントを移設したものです。
「ガリレオの土星」、「アルキメデスの王冠」、「ニュートンのりんご」、「エジソンの電球」のモニュメントそれぞれに関係する科学者・技術者のクイズがあります。
君は全問正解できるかな?
館内で配布している各種ガイドやパンフレットをご覧いただけます。