イベントページ

おとなのためのサイエンス講座

おとなのためのサイエンス講座「宇宙はどこまでわかったか?」

内容

第1回 ここまでわかった“ビッグバン”  
7月21日(日)  13:30~15:00
宇宙は138億年前のビッグバンで誕生したと考えられているが、宇宙の成り立ちはどこまで理解できたのか。これまでの研究で得られた宇宙像を詳しく解説する。

第2回 銀河の誕生が見えてきた!    
7月28日(日)  13:30~15:00
現在の宇宙には1000億個を超える銀河があるが、銀河はどのようにして生まれたのだろうか。銀河誕生のメカニズムと最新の観測で見えてきた銀河の誕生の様子を紹介する。

第3回 宇宙のモンスター“巨大ブラックホール”      
8月25日(日)  13:30~15:00
宇宙には、質量が太陽の1億倍を超える巨大なブラックホールが存在する。これは、時に銀河一つ分以上のエネルギーを放ち、宇宙の進化を支配する。モンスターブラックホールの正体を徹底解説!

第4回 生命の源は宇宙か―パンスペルミア説―      
9月15日(日)  13:30~15:00
生命はどのようにして誕生したのか、これは人類永遠の問いである。地球の誕生と生命の起源の最新の話題を紹介し、生命の地球外起源説(パンスペルミア説)を考える。
 

開催日

2024年7月21日(日)~9月15日(日)

開催時間

13:30~15:00

所要時間

1.5時間/回

対象

科学技術に関心のある大人の方 ※ 原則、全4回の講座の受講が可能な方。

定員

5名以上(最大12名)

場所

つくばエキスポセンター クラブルーム(2F)・第1休憩室(1F)
※ 実施場所につきましては、受講案内メールを送付する際にお知らせいたします。

申し込み方法

このページ下部に表示される申込フォームよりお申し込みください。
※ 全4回の講座申込になります。
※ 申込は6月21日(金)12:00より開始します。

参加費

1,000円/日【入館料別途】

主催・共催・後援・協力

協力:筑波大学

講師


氏名:梅村 雅之(うめむら まさゆき)
所属・現職:筑波大学 特命教授
略歴:1957年東京都生まれ。
   1987年北海道大学大学院博士課程修了(理学博士)。1988年国立天文台助手。
   1993年筑波大学計算物理学研究センター助教授。2002年同教授。
   2004年計算科学研究センター教授。2023年定年退職(名誉教授)。
   2023年から現職。
   2019年6月~2021年6月日本天文学会会長。
   専門は、銀河形成、巨大ブラックホール形成、宇宙生命、宇宙医学。

お問い合わせ

つくばエキスポセンター 運営部 普及事業担当

TOP