※「おとなのためのサイエンス講座」お申し込みご検討のお客様へ
本イベントは開講予定で準備を進めておりますが、新型コロナウイルスへの対応に関する状況により、延期、もしくは中止となる可能性がございます。
ご参加を楽しみにされているお客様には大変申し訳ございませんが、予めご理解・ご了承のほどお願い申し上げます。
第1回 元素発見の歴史とメンデレーエフの周期表
6月2日(木) 13:30~15:00
人類が最初に発見し、実用材料に利用した元素は炭素、金、銀、銅、スズ、鉛、鉄などであり、中世になると亜鉛、アンチモン、ヒ素等が発見されました。
その後、近代科学の発展により、60種程度の元素が発見に至りました。
そして、1869年メンデレーエフは元素の性質を考慮し、画期的な周期表を発表したことを紹介します。
第2回 身近な商品に含まれる元素の調査
6月9日(木) 13:30~15:00
現在まで天然元素92種類と26種類の人工元素を合わせて118種類の元素の存在が確認されています。
私達の日常生活ではそれらの元素を組み合わせた商品があふれていることを紹介します。
例えば、持参したペットボトルのラベルには液体の含有元素の表示が見られます。
第3回 元素の性質と化合物について
6月16日(木) 13:30~15:00
それでは、なぜ118種類の元素を周期的に並べることが出来るのかをボーアの原子模型を用いて説明します。
さらに、元素単体で製品化することは限りがあるが、2種類以上の元素の組み合わせた化合物は実用に適した性質を有することを述べ、その例を紹介します。
第4回 本講義内容に関連したエキスポセンター内パネルの見学と本講義のまとめ
6月23日(木) 13:30~15:00
日本の物質科学の研究施設の紹介パネルを見学して、最前線の研究内容を学んだ後に、本講義の授業の内容をまとめます。
2022年6月2日(木)~6月23日(木)
13:30~15:00
1時間30分
科学技術に関心のある大人の方 ※原則、全4回の講座の受講が可能な方
5名以上(最大12名)
つくばエキスポセンター クラブルーム(2F)・第1休憩室(1F)
※ 実施場所につきましては、受講案内メールを送付する際にお知らせいたします。
このページ下部に表示される申込フォームよりお申し込みください。
※全4回の講座申込になります。
1,000円/回(入館料別途)
つくばエキスポセンター 運営部 普及事業担当