2019年7月6日(土)から9月1日(日)の間、 2階サイエンスギャラリーでミニ企画展「ミューオンでまだ見ぬ宇宙の謎を解け! 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所」を開催しています。
私たちの世界はこれ以上細かくすることができない最小の粒子、素粒子でできています。その素粒子の反応の法則をまとめた素粒子物理学の基本的な枠組みである標準理論によると、現在素粒子は18種類存在しています。
その中の1つに「ミューオン」と呼ばれる素粒子があります。ミューオンは、実は私たちの暮らしの意外なところに関係する研究にも使われているのです。
ミニ企画展では、ミューオンとはどのような素粒子なのか、素粒子物理学の基本的なお話と共に解説し、ミューオンを用いたKEKでの最先端の研究をご紹介します。
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研究者とはなそう!ミューオンってなぁに?(KEK研究者の展示解説&ミニ講演)
展示で紹介中の研究に携わる現役の研究者がつくばエキスポセンターで展示解説やミニ講演をします。
小学生の方もお楽しみいただけます。
この機会にぜひエキスポセンターに足をお運びください。
(開始日)2019年7月6日(土)~9月1日(日)(終了日)
9:50~17:00
中学2年生~高校生以上を想定(中学2年生以下の方も大歓迎です)
2階サイエンスギャラリー
無料(ただし、入館料が必要)
共催:つくばエキスポセンター、高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所
・つくばエキスポセンター(029-858-1100)
・高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 広報コーディネーター 多田 裕子(029-864-5335)