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おとなのためのサイエンス講座

おとなのためのサイエンス講座『実感!放射線~理論と測定~』

内容

第1回 放射線の距離による減衰と遮蔽 
2月14日(金)  15:00~17:00
放射線の減衰と遮蔽についての説明。
検出器を用いて距離あるいは遮蔽による放射線強度の減少を計測する。
実際の測定値を用いて計算を行い、減衰と遮蔽について実感する。      
    
第2回 天然物に由来する放射線     
2月21日(金)  15:00~17:00 
天然物に由来する放射線についての説明。
検出器の使い方や特徴について理解する。
検出器を用いて天然物中の放射線量を測定する。

第3回 放射性物質の画像化      
2月28日(金)  15:00~17:00  
放射性物質の画像化手法についての説明。
イメージングプレートを用いた画像化の体験(一部)。

第4回 放射性物質による汚染の評価
3月6日(金)  15:00~17:00  
放射性物質による汚染の評価法についての説明。
天然物による疑似汚染の除染と計算を行い、汚染除去の実際について実感する。
放射性物質の測定について全4回をふまえたフリーディスカッション。

開催日

2020年2月14日(金)

開催時間

15:00~17:00

所要時間

2時間

対象

科学技術に関心のある大人の方 ※原則、全4回の講座の受講が可能な方

定員

5名以上(最大20名)

場所

つくばエキスポセンター クラブルーム(2F)

申し込み方法

ページ下部に表示される申し込みフォームよりお申し込みください。
※2/14の申込から入っていただくと、全4回の講座申込になります。

参加費

1,000円/回(入館料別途)

講師

古川 純>
所属:筑波大学 アイソトープ環境動態研究センター
氏名:古川 純(ふるかわ じゅん)
島根県出身。2003年に東京大学大学院農学生命科学研究科の博士課程を修了(博士(農学))。日本学術振興会特別研究員などを経て、2007年から筑波大学に勤務。現在アイソトープ環境動態研究センター勤務。准教授。専門は植物生理学・植物栄養学。植物が養分を吸収し、必要な組織に輸送するための仕組みについて研究を行っている。2011年の福島第一原発事故以降は、放射性セシウムの植物への移行や樹木体内での循環についても研究を進めている。筑波大学における放射線教育・安全管理に携わる一方、日本アイソトープ協会常任委員、ライフサイエンス部会委員を務める。

備考

2019年2月に開講した講座と同じ内容です。

お問い合わせ

つくばエキスポセンター 運営部 普及事業担当

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