宇宙のはじまりは、いったいどんなものだったのでしょうか?
銀河中心の巨大ブラックホールの研究や、宇宙からくる電波の観測をとおして、
今からおよそ138億年前、インフレーションやビッグバンが起こった宇宙のはじまりを
解き明かす最新の研究を、専門の研究者がお話します。
小・中学生から大人まで、ご興味がある方はぜひ聴きにきてください!
<プログラムと講演者>(各30分ずつ)
講演①「宇宙のはじまりと銀河中心の巨大ブラックホール」
銀河の中心にひそんでいる巨大ブラックホールには謎ばかりで、宇宙の誕生の秘密と関係があるといわれています。その理論をわかりやすく解説します。
講師:郡 和範氏(高エネルギー加速器研究機構 ・総合研究大学院大学 准教授)
講演②「CMBチャンネルで宇宙のはじまりをみる」
宇宙のはじまりの映像をCMBという特殊な電波で受信することができるといわれています。どのような映像が見えているのか、”CMBチャンネル”の今を期間限定でお届けします。
講師:長谷川 雅也氏(高エネルギー加速器研究機構 研究機関講師)
※このイベントは全国同時七夕講演会2021の1つとして実施します。
こちらのイベントは、オンラインでの中継も行います!
オンラインでのご参加をご希望の方は、こちらをご覧ください。
※新型コロナウイルス感染症の流行の状況によって、
イベントの開催を中止させていただく場合がございます。
2021年7月10日(土)
14:00~15:00
主に小・中学生(宇宙・天文の好きな方歓迎)
20名
第3休憩室(1階)
このイベントに参加するためには、事前のお申し込みが必要です。
ページ下部に表示される申込フォームからお申し込みください。(先着順)
申込の受付は6月10日(木)10時より開始いたします。
イベントにご参加される人数分のお申し込みが必要となりますのでお気を付けください。
こちらの申込フォームは、会場でのご参加をご希望される方向けのものとなります。
オンラインでのご参加をご希望される方は、こちらのページからお申込みください。
無料(入館料は別途必要)
主催:高エネルギー加速器研究機構(KEK)、公益財団法人つくば科学万博記念財団
つくばエキスポセンター Tel.029-858-1100