概要

つくばエキスポセンター外観
つくばエキスポセンター外観

1985年「人間・居住・環境と科学技術」をテーマに筑波研究学園都市で「国際科学技術博覧会(科学万博-つくば’85)」が開催され、我が国各界各層の協力と世界各国の参加を得て、開催趣旨である科学技術に対する国民的な理解の向上、科学技術を通した国際親善への貢献、筑波研究学園都市の育成等において多大な成果を上げました。

つくばエキスポセンターも科学万博を記念する恒久施設として建設され、我が国の科学技術の研究開発の現状などを紹介しました。
博覧会終了後は、最新の科学技術や身近な科学などに親しんでもらうことを目的に科学館として再オープンし今日に至っています。

施設概要

名称 つくばエキスポセンター
所在地 〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2丁目9番地
敷地面積 25,655㎡
建築構造 鉄筋コンクリート2階建(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)
建設面積 6,134㎡
延床面積 10,123㎡(1階5,688㎡、2階4,061㎡)

建設経緯

1981年(昭和56年) 科学技術庁が博覧会協会に政府出展の基本計画作成を委託
1982年(昭和57年) 科学技術庁庁議で政府出展施設基本計画を決定
1984年(昭和59年) 政府出展施設「つくばエキスポセンター」の名称決定
1985年(昭和60年) つくばエキスポセンター完成、国際科学技術博覧会開催
1986年(昭和61年) 財団法人つくば科学万博記念財団発足、つくばエキスポセンターは科学館として再オープン

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